🏷 カテゴリ:営業

こんにちは、レイナですっ!
最近外資系の営業ポジションの転職のお話をいただく機会が増えてきました
それ自体はとてもありがたいのですが─ちょっとモヤッとすることもあって…
営業転職の“あるある”ではないですか?私だけかな?
「今お客さんって、どれくらい持ってるの?何社くらい持ってこれそうですか?」
これ聞かれると、毎回ちょっとモヤッとしちゃうんです・・・
🔍 外資系営業あるある:「コネと実績」で測られる現実
アカウントエグゼクティブ(AE)職や営業マネージャーの求人でよく聞かれるのが、
- 「どんな顧客とつながりがありますか?」
- 「過去にどんなチャネルで成果を出しましたか?」
- 「今の取引先、紹介していただけそうですか?」
という類の質問です

営業力じゃなくて、“誰と知り合いか”で評価されてる気がするのって、
なんか違和感ないですか…?
💡 もちろん、聞きたくなる気持ちはわかります
もちろん、企業の立場からすれば「この人はどんなお客さんに強いのか?」「どういったチャネルを持っているのか?」って気になるのは、よーくわかります
特に外資系企業では、スピード重視・成果重視のカルチャーが根付いているからこそ、「即戦力=今の人脈・実績」と直結して考えられがちですよね
でも、やっぱりそれだけじゃないはず・・・

わたしも逆の立場だったら、やっぱり気になっちゃうとは思いますっ!
⚠️ 顧客を“持ってく”って、リスク大きすぎません?
実際、営業職が築いてきた信頼関係を「持ち出す」って、すごく慎重にならざるを得ません
❌ リスク①:サービス品質のコントロールができない
新しい会社のプロダクトやサポート体制が未熟だった場合、お客様に迷惑をかけてしまう
❌ リスク②:自分の信用を切り崩すことになる
「レイナさんが言うなら信じるよ」と言ってくれた方に、失望させてしまったら…
❌ リスク③:社内でも“人脈マシン”扱いされる
「〇〇社紹介してよ」ばかり頼まれて、肝心の営業活動やキャリアが築けないなんてことも…

紹介したのに、納期も品質もズタズタだったら…わたしの面子、どうなるの〜!
🎯 営業の“本当の評価”って、どこにある?
営業職は「数字を作る仕事」でもあり、「信頼を築く仕事」でもあります
だからこそ、本来の評価ポイントは─
- 提案の再現性があるか
- 顧客課題への理解力
- 単なる紹介ではなく、価値あるつながりを作れるか

人脈を“持ってる”より、“どう築いてきたか”を見てくれる会社がいいですよねっ
🔧 わたしが心がけている3つのこと
✅ 1. 「今のお客様を紹介できますか?」にすぐYESと言わない
信頼関係や契約状況もあるので、「簡単には紹介できません」と誠実に伝えるようにしています
✅ 2. 評価軸を質問する
「入社後、どういった点を重視して成果と見なしますか?」を聞いておくと、その会社の“本音”が見えます
✅ 3. 自分の“営業スタイル”を言語化する
人脈がなくても信頼を築く方法を自分なりに整理して伝えることで、表面的な評価を回避できます
📝 まとめ:信頼は通貨、切り崩しすぎると破産します
顧客との関係性って、一朝一夕で築けるものではありません
それを切り売りして転職先に渡す…って、やっぱり慎重になるべきだと思うんです
「営業としての自分の価値」を、人脈ではなく関係構築力や実行力で評価してくれる場所を選びたいですね!

信頼って、積み上げるものであって、使い捨てじゃないはず…!
営業の話をするつもりが、転職の話になってしまったので、「その他」カテゴリーにしました
その他は次回予告とかはなく、思ったことを書いて行ければと思います!
またレイナの愚痴?を聞いてくださいね♪
それじゃ、また次回のブログでお会いしましょう✨
がんばるあなたの一歩目を、応援してます!
🗂 #営業転職 #外資系あるある #アカウント営業 #顧客信頼 #営業のリアル #レイナの営業日記
